講演の記録 中学校校内研修 


テーマ  

やってみよう「アクティブ・ラーニング」自分の考えを伝え合い、

学び合う授業づくり


感想

〇ようこそ沖縄へ。沖縄の良いところを先生の目で発見してPRした本を見てみたい

です。アクティブ・ラーニングをもっと理解し,これからの教育活動にうまく利用し

ていきたいです。社会,世界に出で行った時に,活躍できる子ども達の育成に様々な

手立てで指導がてせきるよう,これからも視野を広げないといけないてすね。

〇2時間があっという間に過ぎてしまった。もっと先生の講話をお聞きしたかった。

内容がとても素晴らしく,かつ,わかりやすかった。2学期に必ず授業に取り入れる

べく勉強をしていきたいと思います。ありがとうございました。

〇実際にワークショップでアクティブな方法を体験できて勉強になった。思考ツール

のマンダラートは授業や単元末の振り返りに使えそうだと思いました。ワールドカフ

ェで他教科の先生方とアクティブ・ラーニングについて話し合ったことで,自分の実

践の参考にもなりました。

〇予測不能な時代だからこそ,今後自分で課題を発見し解決するための力が必要になっ

てくる。そのためにも,今後,アクティブ・ラーニングは,最も必要な学習法だとわか

った。本日は貴重な時間をいただき有り難うございました。

〇アクティブ・ラーニングという最近よく耳にする言葉の意味ややり方などがよく分か

った。これまで,私達が実践していることも含まれていると分かり少し嬉しかった。板

書や説明を減らして,子ども達をもっと動かしたい。

〇アクティブ・ラーニングのいろいろな手法,材料が分かって良かった。キーワードも

教えてもらったので,後で調べることができる。クイズも楽しかった。

〇社会科教諭の私ですが,「アクティブ・ラーニング」を授業の中で実践してみたいと

ずーっと思っていました。未だ講義型の授業が中心で,生徒たちを意欲的に授業に参加

させるためにも,授業改善を行っていくのはとても大切なことだと思います。今日の講

話をヒントに2学期以降の授業改善に取り組んでいきたいです。ありがとうございまし

た。

〇講話の導入(クイズ)で,講話への関心を高め,その後説明,ワークショップ,まと

めと,講話の流れも大変参考になりました。もちろん内容も。マンダラチャートは意見

文を書かせる際の材料探しで行ったマッピングの手法と似ており,やはり有効だなあと

感じました。ありがとうございました。

〇アクティブ・ラーニングの背景と意味は大丈夫ですが,意識した授業づくりについて

はまだ少し難しい部分がふります。内容をすすめることにていっぱいになってしまい,

まだ話し合いを持たせたりする余裕がないのですが,これからの世の中に必要だと思う

ので,もっと教材研究がんばります。

〇話すスピードはきちんと聞き取れる速さでしたが,2時間という時間の制約があるた

めか展開が速く,内容については全部理解できたかどうかは不安が残ります。スクリー

ンに提示されていた本校職員からのQに対する回答や,最後のまとめの部分など,ノー

トに書きたい文言も多くありましたが,できなかったので,資料としてプリントアウト

していただければ助かります。聞くだけではもったいなかったので!!

〇聞いたことはあるが,内容は知らないことが,本講話で学ぶことができたのでよかっ

た。アクティブ・ラーニングについて,これからも自分なりに学びを深め,授業に生か

していきたい。

〇アクティブ・ラーニングという言葉は最近のものだが,それに値する内容のことは今

までもやってきている。(グループ活動など)いろいろな手法があるが,どれをとてっ

てもまず学級づくりが前提としてあるので,担任としてその部分をしっかり取り組まな

ければと強く思いました。

〇授業の中でアクティブ・ラーニングを自然に使っていたことに気づきがあった。今回

の講話で,実際にワークショップで体験して楽しかったので活用したい。もっと知りた

いと思った。生徒の為,自分のスキルアップを目指す。

〇とても実践的で工夫する方法まで知ることができた。授業づくりをさまざまな角度か

ら行っていきたい。実生活と授業との関連性を強く持たせた授業を行いたい。

〇アクティブ・ラーニングと聞いて,どんな内容だろうか不安だったが,実践している

内容が多く,専門的に定義づけして体系的にまとめてくれたので,よくわかった。

〇初めて知るいろいろな学習形態が知れて勉強になった。生徒の思考を導く方法として

いろいろ試してみたいことがあり,やってみようと思った。アクティブ・ラーニングを

もっと勉強していきたい。

〇思考ツールの活用の仕方や学習形態,特にワールドカフェは,リラックスした中で,

他の考えに気づくきっかけができ,主体的な学びにつながっていくことを実感した。貴

重な経験ができた。活用の方法を今後考えていきたいと思います。


〇アクティブ・ラーニングのことを勉強しようと考えていたので,今日の講演会で,そ

の背景や実践例等が見られて良かったです。教科は英語なので,どのような方法がある

かはこれから模索していかなければなりませんが,英語はコミュニケーションの最大の

ツールなので,生徒が生涯を通してアクティブに学習できる素地を作って行けたら良い

と思います。本日はとっても勉強になりました。ありがとうございました。

〇アクティブ・ラーニングでマインドマップは自分の日常に取り入れていました。その

他の技法を知ることで,より学ぶことができありがとうございました。先生の活動と行

動力のすごさにびっくりしました。沖縄の先生方がアクティブ・ラーニングを取り入れ,

子どもたちの問題解決能力を高めていければいいなあと思いました。本日はありがとう

ございました。

〇本年度,教科の指導法改善担当になり,1学期いくつかの研修を受けています。今回の

「アクティブ・ラーニング」の研修も,これからの授業づくりに関するイメージ作りとし

てとても参考になりました。目の前の子ども達の実態を捉えて,それにあったアクティブ

・ラーニングの方法を実践していきたいと思います。

〇現代の予測不可能な社会の中で,何をどのようにして生きていくのか,学校で学んだ知

識,技術をもとに応用した知識力や技術力を身につけていくことが大事だと思った。そう

いう力をつけられる教師力,協働学習が組み立てられる教師力を再確認して取り組みたい。

〇アクティブ・ラーニングについて少しわかった気がしました。普段の授業でやっている

ことが実はアクティブ・ラーニングだったのかなと思う部分もあったので,今まで実践し

てきたことは継続的に行っていきたいと思いました。

〇アクティブ・ラーニングは,これまでやってきた生徒に思考させる過程をもっと意識的

に・・ということですね。進路指導という言葉がキャリア教育と変わったことと近いもの

があるのかと思いました。本町は学校支援が大変充実しています。たくさんのゲストティ

ーチャーに助けられています。

〇アクティブ・ラーニングとひと言でいっても様々な手法があって,その用い方は数え切

れないぐらいだなと思いました。講話の中で,型にはまらないで取り組むということがあ

ったので,その授業毎に効果的な方法が選択できるよう学んでいきたいです。先生の実践

の中で,実生活のなかにもヒントはあるのかなという気がしました。意識を広く持って自

分の実践に生かしたいと思います。                                   

質問と回答

A事前の質問

○生徒がアクティブに活動するには、自分の考えが持てないとできない。自分の考えを持

たせるにはどうしたらよいのか教えてほしい                                                                      

・生徒の最近接領域を見極めた課題設定 

・思考法・マンダラート,マインドマップなど思考ツール

・発想法。・モデリング・友だちの考えを聞きながら考えさせる。

・時間確保 ・事前に読み自分の考えを書いてくる課題出す。

・情報 ・図書館の本、インターネット情報を紹介する。

・肯定的に聞いてもらう体験

・パス 追い込まない

○技術科は時数が少なく、実習もあるので、生徒間の話し合い活動の時間は限られている

•実習自体がアクティブ・ラーニングだと考えられます。協働的な実習(ペア等複数での活動)

を心がければいいのでは。対等な関係での協働になっているかどうかに配慮しつつ。

•パソコンの利用指導も重要。

○ペア・グループ学習とアクティブラーニングの違いは?

•アクティブ・ラーニングの技法のひとつとしてペア・グループ活動があるといえます。対話

的な学びがアクティブ・ラーニングには欠かせません。ただ、特定の子どもが活躍するのでは、

全員にとってのアクティブ・ラーニングとは言えないので、注意が必要です。

○「アクティブラーニング」は聴いたことあるが、自分なりの解釈でいるので、きちんと知

りたい

•ありがとうございます。

•今回の講演でお話しできると思います。

○生徒の思考活動を活発にする効果的な発問学び合いの仕方や発問の工夫を具体的に教えてい

ただきたい


考えさせる発問

必要感のあるあてを提示する場合のポイントとなる部分は何であるか、どんなところか教えていた

だきたい。

➀視点変換     
・バスの運転手さんは、どこを見て運転していますか「有田和正」
・どこに行くと北極星が真上に見える?                       

②常識     
南風原町から北海道の礼文島まで、通常葉書を出すと切手代は何円でしょう?
長針と短針で時刻を表す時計で、長針と短針は一日に何回重なる?

③ランキング   
世界で初めて人工の道具で空を飛んだのは?
世界一大きいドアがあるのはどこ?     

➃未来      
台風は何日の何時に南風原町を通るでしょうか

⑤選択三択、○× 

⑥提案     
南風原町の観光客がもっとふえるために何をしたらいいでしょうか。

⑦青春     

⑧郷土       

➈インタビュー  

比嘉栄昇さんが音楽の授業にゲストティーチャーとして来てくださいます。

インタビューしたいことを一人一つ考えてみましょう。

⑩難問   
今日は何の記念日? ヨーロッパでは今日の日付を22/7と書くよ。              

⑪意図 
ごんがくりを固めて置いたのは,なぜでしょう。「野口芳宏」

⑫視聴覚  
音楽 写真 図

⑬語源      
台風情報でよく聞く単位「パスカル」は何から付けられた?

⑭タイミング

B事後の質問(メールで回答させていただきました)

〇特にありませんが,先生の小学校教諭時代の話にも大変興味がわきました。ありがとうご

ざいました。

→ありがとうございます。小学校時代の実践,いつかお話しする機会がありますように。

〇高校の受験との関連で,これまでの授業(知識重視)をどうしてもやってしまいます。ア

クティブ・ラーニングの重要性は理解しています。テストと授業の整合性をどうおりあいを

つけていけばいいのか。

→アクティブ・ラーニングの先駆者の一人である小林昭文さんは、高校理科教諭時代の時間

短縮術を「アクティブ・ラーニング入門」(産業能率大学出版部)のなかで、詳しく紹介して

います。極端と言えば極端ですが、一つだけ紹介すると、「板書・ノートをしない」です。

説明はパワーポイントで行い、パワポの資料を配布するのでノートに書く必要がないという

わけです。高校理科の実践なので、この本を読まれると参考になるのではないかと思います。

ここまでいくと極端すぎると思わないでもありませんが、参考にはなります。


〇生徒のラーニングをつけるには,やっぱり数字だけにこだわる授業ではなくて,本当の意

味での「ゆとり」が必要なのかな。

→そうですね。本当の意味での「ゆとり」(=児童生徒の協働学習を充実させる)が実は数字

にもつながっていくというのがアクティブ・ラーニングの考え方とも言えます。少しずつで

きるところから試してみてはどうでしょうか。

〇理科の場合,「実験・考察(話し合い活動 グループ)して課題解決」という授業のスタ

イルなのですが,アクティブ・ラーニングを取り入れる効果的な方法があれば知りたいです。

→すでにアクティブ・ラーニングを取り入れた指導をされているのだと思います。次のよう

な点を見直してみると、今後の取組のヒントが見つかるかもしれません。
 

話し合い活動の前に個人が考え文章にする時間を保証する、話し合い活動にブレーンストー

ミング・KJ法・ジグソー法などを検討する。話し合い活動を毎回でなくても時々評価の観

点をプリントで配布して振り返らせる。考察をグループで協働して他の人に伝える活動を取

り入れる。ペアを組ませ自分ではなく友だちの考えを発表させる。

配布資料にはいろいろな方法を紹介していますのでご覧ください。

時には「教えて考えさせる授業」(市川伸一)も面白い試みになるかもしれません。
http://www.p.u-tokyo.ac.jp/lab/ichikawa/ok-toppage.html

〇実技教科は常にアクティブ・ラーニングの連続だと思っています。実技でやったことを,よ

り言語化,意識化させるために・・・ちょっと悩みます。なにしろ時数は限りがあるので・・。

宿題にする?生徒はいやだろうなあ。数百人分のポートフォリオ評価には恐ろしさを感じます。                                             

よい解決方法を導いていただけるなら。

→数百人のポートフォリオ、確かに怖いですね。しかし、ポートフォリオは教師のためにだけ

あるのではなく、学習者が自らの学びを俯瞰するメタ認知力を高めることにもつながりますし、

思い出のつまったアルバムとしても価値のあるものです。評価の妥当性を高めるためにも検討

をしてみてはどうでしょうか。鈴木敏江さんの著作も参考になりますよ。